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2024年夏、日本で史上初のワールドカップが開催される『SASUKE(サスケ)』。
初の世界大会は団体戦であることが発表され、放送開始前から注目を集めています。
団体戦というだけで通常のSASUKEとはまったく異なる形の大会であるのが予想されますが、どのようなルールで進められるのか気になりますよね。
SASUKE公式YouTubeや総合演出の乾雅人さんがやっているYouTubeラジオなどで少しずつルールが明らかになっていますが、結局どんなルールでやるのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、以下の内容について紹介します。
- SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024のルールは?
- SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024と通常版のルールの違い
- SASUKEワールドカップ2024日本人出場者の過去の記録
- SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024はいつ放送される?
以下のYoutubeチャンネルの動画を参考に、2024年8月19日(月)現在で明らかとなっているルールのみを紹介します。
2024年8月20日(火)追記
SASUKE公式Xにて詳しいルールが発表されましたので、ルール➃を変更、追記しています。
↓SASUKEワールドカップ2024の結果を見る↓
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SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024のルールは?
SASUKEワールドカップ2024のルールは次のとおりです。
- チーム制による団体戦
- ステージは4ステージある
- ステージごとの出場人数
- クリアとタイムで勝敗が決まる
- 各ステージの下位は脱落
各ルールについて詳しく解説します。
ルール①チーム制による団体戦
SASUKEワールドカップ2024は、チーム制による団体戦です。
各チーム男性4名と女性1名の5名1組となっています。
ちなみに、SASUKEワールドカップ2024の出場国は以下の5か国です。
- 日本
- アメリカ
- ドイツ
- フランス
- オーストラリア
開催国の日本は3チーム出場するので、計7チームでの戦いとなります。
ルール②ステージは4ステージある
SASUKEワールドカップ2024は、複数のステージが用意されています。
ステージは全部で4ステージです。
- 1stステージ
- 2ndステージ
- 3rdステージ
- ファイナルステージ
4ステージあるのは通常のSASUKEと変わりませんね!
ルール③ステージごとの出場人数
SASUKEワールドカップ2024は、ステージごとで出場できる人数が異なります。
1stステージ:全員参加(3番目は女性)
2ndステージ:2名
3rdステージ:女性を含めた4名
ファイナルステージ:?
ステージごとの出場者および順番は、チーム内で自由に決められます。
各ステージに誰が出場するのかによってチームの勝敗が左右されそうです。
ステージの特性と出場者の得意な部分が合えば、より多くのポイントが獲得できるかもしれませんね。
ちなみに、ファイナルステージの出場人数は明らかになっていません。
ファイナルステージは決勝となるので、大将戦(チームのリーダー)またはチーム内で1名選出での戦いになるのではないかと私は予想しています。
ファイナルステージがどのような戦いになるのか注目です!
ルール④クリアとタイムで勝敗が決まる
SASUKEワールドカップ2024は、各ステージのエリアのクリア数とタイムの速さで勝敗が決まります。
各ステージのルールは以下のとおりです。
1stステージ
1stステージは5レースおこなわれます。
1レースごとにクリアタイムの速い順で下記のポイントが振り分けられます。
順位 | ポイント |
---|---|
1位 | 70ポイント |
2位 | 60ポイント |
3位 | 50ポイント |
4位 | 40ポイント |
5位 | 30ポイント |
6位 | 20ポイント |
7位 | 10ポイント |
途中のエリアで脱落した場合は、より遠くのエリアをクリアできた選手が上位となります。
1stステージ終了後、各レースの合計ポイントでチームの順位が決まります。
合計ポイントが並んだ場合は、クリア人数が多いチームが上位です。
もしクリア人数も同じであれば、最速タイムの選手がいるチームが上位となります。
2ndステージ
各チーム代表2名の合計タイムで順位が決まります。
例えば、1人目のタイムが10秒37、2人目が11秒18だった場合の合計タイムは21秒55です。
途中のエリアで脱落した場合は、合計タイムに20秒加算されます。
合計タイムが並んだ際は、最速タイムの選手がいるチームが上位となります。
3rdステージ
エリアをクリアするごとにポイントが加算され、最終到達した場所までの合計ポイントで順位が決まります。
各エリアのポイントは次のとおりです。
エリア | ポイント |
---|---|
①フライングバー | 30ポイント |
②サイドワインダー | 30ポイント |
③スイングエッジ | 20ポイント |
④クリフディメンション | 20ポイント |
⑤バーティカルリミット.BURST | 40ポイント |
⑥パイプスライダー(着地成功で) | 10ポイント |
①~⑥をすべてクリア | 150ポイント |
合計ポイントが同じなった場合は、1番ポイントが高かった選手がいるチームが上位となります。
そのポイントも同じの場合はクリア人数に限らず、クリアタイムが速いほうが上位となります。
ファイナルステージ
ファイナルステージは、クリアタイムが速いチームが優勝となります。
ルール⑤各ステージの下位は脱落となる
SASUKEワールドカップ2024は、各ステージの結果で下位となったチームは脱落となります。
すなわち、1stステージのみで脱落となるチームが出てきてしまうというわけです。
結構シビアな戦いとなりそうですね…。
脱落するチーム数はステージごとで違います。
1stステージ:下位2チーム(6位と7位)
2ndステージ:下位1チーム(5位)
3rdステージ:下位2チーム(3位と4位)
ファイナルステージは上位2チーム(1位と2位)で一騎打ちとなるようです。
SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024と通常版のルールの違い
SASUKEワールドカップ2024のルールを紹介しましたが、通常版とどのような違いがあるのでしょうか?
SASUKEワールドカップ2024と通常版のSASUKEのルールの違いは以下のとおりです。
- チームで競う団体戦
- 個人が脱落しても次のステージに進める可能性がある
- タイムの速さも求められる
- ファイナルステージまで実施される
- 実力者のみが参加する
それぞれの違いも詳しく見ていきましょう。
通常版SASUKEとの違い①チームで競い合う団体戦
まず通常版のSASUKEと大きく違うのが、団体で競い合う点です。
通常版のSASUKEは、個人で戦う大会となっています。
また、通常版のSASUKEは「自分自身との戦いであり、他人と競うものではない」というコンセプトのもと、開催されています。
自分がどこまでクリアできるのかという『記録』がメインであり、お互いに競い合う大会ではありません。
一方で、SASUKEワールドカップ2024は団体で戦い、ポイントの獲得数によって勝敗が決まります。
個人ではなくチームで戦い、かつ勝敗を決めるというのが通常版のSASUKEとの違いですね。
通常版SASUKEとの違い②個人が脱落しても次のステージに進める可能性がある
2つ目の通常版のSASUKEとの違いは、個人が途中のエリアで脱落してしまったとしても次のステージに進める可能性がある点です。
通常版のSASUKEの場合は途中のエリアで落ちた時点で脱落となり、次のステージには進めません。
しかし、SASUKEワールドカップ2024はチームの1人が途中のエリアで落ちてしまっても、他のチームメイトがカバーできれば次のステージへ進めます。
次に進めるかは、1つ前のステージで獲得したポイントの合計数で決まります。
ですので、他のチームより多くポイント数が得られれば、途中で脱落したとしても次のステージにも挑戦できます。
脱落しても次のステージへ進める可能性があるのは団体戦のメリットですね!
通常版SASUKEとの違い③タイムの速さも求められる
タイムの速さが求められるのも通常版のSASUKEとの違いです。
通常版のSASUKEは制限時間内にゴールできれば、次のステージへ進めます。
ですが、SASUKEワールドカップ2024はゴールしたタイムの速さによって獲得できるポイントが変わります。
つまり、1つひとつのエリアを正確にクリアしていくことだけでなく、スピードも重要というわけです。
正確さとスピードのバランスが良いチームが有利となりそうですね。
通常版SASUKEとの違い④ファイナルステージまでおこなわれる
SASUKEワールドカップ2024は4つのステージすべてを必ずおこなわれるのも、通常版のSASUKEとの違いでしょう。
通常版のSASUKEでは参加者がサードステージをクリアしない限り、ファイナルステージはおこなわれません。
ちなみに、最後にファイナルステージがおこなわれたのは2022年の40回大会でした。
SASUKEワールドカップ2024はファイナルステージが決勝戦となるため、必ずおこなわれます!
なかなかお目にかかれないファイナルステージが見れるのは楽しみですね!
通常版SASUKEとの違い⑤実力者のみが出場する
出場者が実力者のみというのも、通常版のSASUKEとの違いでしょう。
通常版のSASUKEでは実力者だけでなく、一般の参加者や芸能人枠などさまざな参加者が出場します。
ですが、SASUKEワールドカップ2024は各国が国を背負って戦う世界大会です。
海外の実力者と充分戦えるだけの実力がある出場者でなければいけません。
そのため、SASUKEワールドカップ2024は実力者のみの出場となっています。
SASUKEワールドカップ2024では通常版のSASUKEでは味わえないトップクラスの戦いが見れるでしょう!
SASUKEワールドカップ2024日本人出場者の過去の記録
参考までにSASUKEワールドカップ2024に出場する日本人メンバーの過去の最高記録も振り返っておきましょう。
JAPAN Red、JAPAN Blue、JAPAN Legendのチーム順に紹介します。
日本人出場者 | 過去の最高記録 |
---|---|
森本裕介さん | 2度の完全制覇(2015年、2020年) |
山本良幸さん | 5大会連続サードステージ進出(2019年〜2023年) |
多田竜也さん | 2度のファイナリスト(2019年、2022年) |
山本桂太朗さん | 3大会連続サードステージ進出(2021〜2023年) |
大嶋あやのさん | 日本人女性で24年ぶりのセカンドステージ進出(2022年) |
漆原裕治さん | 2度の完全制覇(2010年、2011年) |
日置将士さん | 8回サードステージ進出(2014年、2015年、2017年~2019年、2021年、2023年) |
岩本照さん | 2回セカンドステージ進出(2019年、2020年) |
渡邉麻衣さん | 2020年出場 |
川口朋広さん | 2014年ファイナリスト |
長野誠さん | 2006年秋完全制覇 |
水野裕子さん | 6大会出場(2001年秋〜2003年春、2004年、2005年) KUNOICHI2度のファイナリスト(2002年冬、2003年秋) |
ケイン・コスギさん | 2001年秋ファイナリスト |
山本慎悟さん | 全41大会すべて出場 2度のファイナリスト(1999年春、2001年春) |
山田勝己さん | 1999年春のファイナリスト |
SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024はいつ放送される?
SASUKEワールドカップ2024は次の日程で放送されます。
2024年8月21日(水)18:30〜22:00
18時30分からTBS系列で3時間半の放送です。
またリアルタイム配信でTVerでも視聴できます。
お仕事や家事の関係でテレビで見れない方は、TVerで視聴するのもひとつですね!
2024年8月18日現在のところ再放送の予定はないので、見逃さないようにしましょう。
SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024の見逃し配信は?
とはいっても、忙しくて見れない方もいますよね。
SASUKEワールドカップ2024の見逃し配信はあるのでしょうか?
おそらくSASUKEワールドカップ2024の見逃し配信はあると思われます。
見逃し配信がある場合は、以下の配信サービスで視聴できるでしょう。
- TVer
- TBS FREE
- U-NEXT
TVerとTBS FREEは無料で視聴可能です。
ただし期間限定の配信となるため、お早めにご視聴ください。
U-NEXTは有料の配信サービスですが、無期限で視聴でき、過去のSASUKEシリーズも見れるのでおすすめですよ!
SASUKEをU-NEXTで見る
SASUKEシリーズは2018年春の35回大会から視聴できます。
SASUKE(サスケ)ワールドカップ2024のルールまとめ
今回は2024年8月21日(水)18:30からTBS系列で放送される『SASUKEワールドカップ2024』のルールを紹介しました。
2024年8月18日現在、明らかになっているSASUKEワールドカップ2024のルールは以下のとおりです。
- 男性4名、女性1名の5名1チームによる団体戦
- 通常版のSASUKE同様に4ステージで競われる
- ステージごとの出場人数が決まっている
- ポイント制でクリアしたエリアの数とタイムの速さで勝敗が決まる
- 各ステージの下位チームは脱落する
史上初のSASUKEの世界大会がどのような戦いとなるのか、そしてどのチームが優勝するのか、とても楽しみですね!
私は放送当日に家事をしながら、テレビまたはTVerで見る予定です。
放送当日に見れる方は、ぜひ一緒に戦いの行く末を見守りましょう!
↓SASUKEワールドカップ2024の結果を見る↓
↓SASUKEワールドカップ2024の詳細はこちら↓